認定補聴器技能者とは

認定補聴器技能者とは、公益財団法人テクノエイド協会が、厳しい条件のもと、基準以上の知識や技能を持つことを認定して付与する資格です。4年間の講習期間を経て、試験に合格することで初めて資格が得られます。また資格取得後も5年おきに講習を受け資格を更新していきます。

認定補聴器技能者紹介

武田メガネには2024年6月現在、4名の認定補聴器技能者が在籍しております。

[認定補聴器技能者]

最近、下記のようなお悩みはございませんか?

□ 新聞や雑誌を読むとき、手を伸ばしている
□ 目を使うと、肩がこるようになった
□ 商品の価格表が小さく感じる
□ 針に糸が通らなくなった
□ 夕方になると、ものが見づらくなった
□ 爪の手入れがしづらくなった

□ 料理がおいしそうに見えなくなった
□ メガネを外したほうが、近くがよく見える
□ パソコンの画面と手元の原稿を見るのがつらい
□ 化粧で細いラインを引く時よく見えない
□ ブログを読み書きしづらくなった
□ 携帯メールの絵文字がハッキリ分からない

私たちの目はカメラと同じ様にピントを合わせる力があり、この力を調節力といいます。調節力は10代で約12D※。グラフのように年齢と共に減少し、40歳で4.5D、45歳で2.5D程度に。この頃から細かい文字が見にくくなり不便を感じるようになります。
※D=ディオプトリー 

調節力の低下は10代から始まっています。
45歳は目の曲がり角、近くを見る距離が30㎝を超えると手元の見えづらさを実感します。

今お使いのメガネで、自然と下記のような仕草が増えていませんか?

・ツッパリメガネ・鼻メガネ・デコメガネ・チェンジメガネ

そこでお奨めが遠近両用レンズで若々しく見える「エンキンメガネ」です。

【遠近両用メガネ】どんなシーンでも、1本でOK!しかも、視界の歪みを抑えているのでストレスフリーで、どの視界からも見えやすい。

エンキンメガネを利用された方のリアルボイスをご紹介します。

【エンキンメガネは私には欠かせないアイテム!50歳薬膳料理研究家】エンキンメガネに変えて付け外しの回数も減りました。緊張がほぐれていく感じ。手元がよく見える様になったしお料理中の付け外しがいらずラクですね。お洒落なフレームもいっぱいあるし、毎日楽しく、明るく過ごせています!
【悩みがわかるからこそお勧めしたいエンキンメガネ】49歳 眼鏡店 店長
私が老眼を意識したのは45歳の時でした。いつも使っていたメガネでスマホや手元が見えづらく目が疲れやすくなったのがきっかけでした。同じ悩みの方で、老眼鏡だけで十分という方もおられますが、エンキンメガネは着脱による置き忘れや手間がありません。

遠近両用レンズはテストレンズを使用して見え方お試し装用体験ができます。
最新設計レンズによる、快適な見え方をお近くの武田メガネでお試しください。

もしかして補聴期?

Q:聞き間違いが多く、困っています。

「カ・サ・タ行の音」の聞き間違いは聴力低下の初期に起きやすい現象。軽度の難聴の始まりかもしれません。
年齢を重ねると老眼になるように、聴力低下は誰にでも起こる体の変化のひとつ。ところが、「少し聞こえないだけだから」とそのままにしておくと、気づいたときはかなり進行していた、ということもあります。
「聞きづらい」。少しでもそう感じたら、補聴器の助けを借りる方法があります。本や新聞を読むときに老眼鏡をかけるように、プラスすることで生活の質を高める道具、それが補聴器です。
実は、軽度のうちから使い始めることがポイント。残っている聴力を活かしながら足りない音をカバーするので、脳や聞き取りの負担が軽いのです。アメリカなど海外では軽度から使うのが常識だとか。
旅行に観劇、コンサートやカラオケと、人生まだまだ楽しみたいことがたくさん。「音」のストレスから解放されると、喜びや趣味、感動の幅がぐんと広がります。

よりよい聞こえでハッピーライフを送りませんか。

Q:聞こえが悪いと、生活が不便になる以外に問題は?

難聴で高まる恐れも...認知症のリスク

難聴で認知症のリスクが高まる、そんな驚きの研究結果があります。アメリカ国立加齢研究所(NIA)の研究グループが研究開始時に認知症ではない36歳から90歳の男女639人を対象に、認知力と聴力検査を実施し、12年に渡り追跡調査しました(※1)。 
その結果、難聴を持つ人ほど認知症の発症リスクが高く、難聴が重度であるほど発症リスクも高いことを突き止めたのです。
また、アルツハイマー病においては聴力が10デシベル低下するごとに発症リスクが20%ずつ増大しました。
その一方で、補聴器利用者は未利用者と比べて認知症になるリスクが低かったという調査結果もでています(※2)。  
補聴器は「聞こえ」を補い、コミュニケーションをサポートする道具です。
「聞こえづらさ」を感じはじめたら補聴器の力を借りるのもひとつの方法かもしれません。

社会参加、趣味、人とのコミュニケーションも認知症予防になると言われています。
聞こえをよくすることで、会話がスムーズになり、人と会うのが楽しくなって活動の幅も広がります。社会生活の輪に積極的に参加することで、心身ともに健康で、より充実した毎日を送りたいですね。


※1 医学誌「Archives of Neurology」2011年2月号
※2 難聴・補聴器に関する日本市場の大規模調査報告(日本補聴器工業会「JapanTrak2015」)

Q:聞こえのしくみをおしえてください。

「音は耳だけで聴く」と思っていませんか?大まかな説明ですが、音は耳介(貝殻のような部位)で集音され、奥の鼓膜を振動させます。
そのエネルギーはさらに奥の内耳で分析、電気信号に変換され、脳へ伝わり、脳内の音記憶データと照合、「音」としての認識に至ります。脳は音の図書館のようなもの。たくさんの音のテープの中から、欲しいテープを選んで聞くのに似ています。
いろいろな音がする日常生活でうるささを感じないのも、脳が音を取捨選択しているからなのです。 
補聴器は音の増幅器。音の伝達を助けますが、内耳から奥(感音器~)にも障害があると音の明瞭感が乏しくなります。
実は、聞こえが悪い状態が続くと、脳への音刺激が少なくなり、働くことを休みがちになります。 
だから少し聞きづらいくらいの、程度が軽いうちから「聞こえを補う」ことで、音や言葉を理解するチカラを維持させたいところ。音を聞く訓練(運動)を重ね、働きをスムーズに。その一助に補聴器を提案します。 
聞こえが快適だとストレスが減り、毎日を明るい気持ちで過ごせます。武田メガネでは聴力測定も随時行っているので「聞こえ」が気になったらお気軽にご相談を。

Q:今と昔の補聴器に違いはありますか?

補聴器といえば「大きく、重たくて目立つ」「ピーピーガーガーとハウリングで聞きづらい」などのイメージがある方も多いのではないでしょうか。 
しかし、ここ10年の進歩は素晴らしく、今の補聴器は驚くほど小さく、軽く、そして洗練されています。着けているのが分からないくらい小型になった内臓タイプや、耳掛けタイプにはカラーやデザインがとてもお洒落なものも。 
もちろん「聞こえ方」も大進歩。雑音の中から必要な音だけを鮮明に届ける技術や細かな設定で、一人ひとりの聞こえの悩みに的確かつ柔軟に対応しやすくなりました。
更に、汗や水に強くスポーツをされる方向けの補聴器やビジネスシーン向けの補聴器、音楽を楽しむ方向けの補聴器など、一人ひとりの生活シーンに合わせた補聴器のご提案もできます。  
補聴器は、少し聞きづらいくらいの軽度から使い始めると、残っている聴力を補う程度で済むので、より負担が軽くなります。「聞こえ」に対して疑問やお悩み、補聴器について知りたいことなど、少しのことでもご相談くださいね。
より良い聞こえで日々の生活をもっと明るく、元気に過ごしていきましょう。

Q:最近「テレビの音がうるさい」と言われたことがあるが・・・。

「最近、電話が聞きづらい」「聞こえたフリして相づちを打ってごまかしてしまう」。こんなことありませんか?聞こえ方が気になったら、一度聴力測定をすることをおすすめします。客観的に自分の聞こえの状態を知ることができますよ。 
武田メガネでは、専門スタッフが聞こえの現況を尋ね、専門機器を使って測定していきます。その後、高音・低音、どのような音が聞こえにくくなったのかなど、測定結果を分かりやすく説明します。
聴力測定にかかる時間は約5~10分。無料なのでお気軽にお越しください。 
年齢を重ねた際の身体変化のひとつに聴力低下があります。老眼鏡をかけるように、少し聞きづらい程度から補聴器を利用すれば、快適な生活を送ることが可能です。 
そして、補聴器を買うときに大事なのは、フィット感。適切なカウンセリングによる聞こえの状態に合わせた器種選びと音調整が大切です。
ぴったりの補聴器を作ることが必要なのです。また、アフターケアがしっかりしているお店ならさらに安心です。 
武田メガネは聴力測定から器種選び、購入後のメンテナンスや使い方の相談までていねいに行いますので、ぜひご相談を。

Q:補聴器を装用するとすぐ聞こえますか?

もしかして補聴期?

補聴器を装用したからといって、すぐに昔のように聞こえが蘇るわけではありません。音を音として認識するのはあくまで ”脳”だからです。脳が音に対する働きを休んでいたため、最初は違和感を感じるかもしれません。
まずは家の中の静かな場所で一時間ほど、周囲の音に耳をすませたり書物を音読したり。次に、ニュースの聞き取り、家族と一対一での会話と進み、慣れに従って装用時間を伸ばし、時には外出先へも。慣れには個人差があり約2~3か月必要とも言われます。
「なんだか、大変そう・・・」と思うかもしれません。
いつでも相談できる補聴器店と一緒なら、無理せず諦めずに続けられますよ。聞こえる喜び、聞こえの快適さを実感して、”補聴器ライフ”を楽しんでください。
そして、少し聞きづらい程度から補聴器を使用すると、慣れも早くスムーズです。最近会話が聞きづらい、テレビの音量が大きいなどがあれば早めの相談を。
自分にぴったりの補聴器を選び、信頼できる補聴器店と長く付き合うことで、ますます充実した日々を送りたいものです。 
武田メガネは一人ひとりに寄り添った提案を行います。一人で悩まずお気軽にご相談ください。

子供メガネにこそ本当の技術・知識・気配りが大切だと考えます。

小さなお子様はフレームの色・形の好みは自分の意志を伝えやすいですが「掛け心地」などはどう伝えていいか大人でも難しいものです。武田メガネではそんなお子様の気持ちになって本当に掛けやすいメガネを一緒に選んで、ご購入後のアフターメンテナンスもネジしめやフィッティングだけでなく汚れたパッドなどは新しいものに付け替えたり、メガネを気持ちよく掛けて頂けるようキッズ&ジュニアには特に力を入れております!ご購入からメンテナンスまで武田メガネに安心してお任せください!

お子様のメガネを見るときのチェックPOINT

(1)左右の眼とレンズの距離が同じである

眼とレンズの距離はとても重要!鼻パッドがちゃんと当たっているかだけでなく、耳に掛けるテンプルがお顔をはさむ具合次第でも目とレンズの距離は変わってきます。ご使用後もお子様を時々うえから覗いてみてください。あきらかに左右で違っている時はお店で調整を受けましょう!

(2)フレームが水平である。レンズ光学中心(レンズの中心点)で見るように

お子様に限らず耳の高さは左右で多少違う事がほとんど。ご購入時の初期フィッティングはもちろんですが、ご購入後に高さが違うことに気づいた場合は鼻当てや耳掛け(テンプル)が曲がっているかも!お店で調整をお願いしましょう。

(3)メガネがずれ落ちている(鼻メガネになっている)

お子様の鼻は大人と違って鼻筋が平らな子がほとんど、だからメガネのパッドが乗りにくい事が多いです。だからといってメガネが下がったままだとメガネの矯正効果がズレてしまう事もあるんです!メガネ選びは横幅だけでなく高さや奥行きも大切なんです!

(4)モダンの曲げが耳のnカーブにそっている

メガネの素材によってはお顔のカーブに合わせて優しくフィットするフレームがあります。お子様の耳や肌を痛めにくい素材で出来ており安心してメガネを掛けて頂けます。特に小児眼科医のおすすめも多い『 トマトグラッシーズ 』は細かくお子様のお顔に合わせたフィッティングも出来るので武田メガネとしてもおすすめです。(薄型非球面レンズ「傷防止コート付き」のセットで22,000円(税込み) 武田メガネ全店で取扱い)

お子様メガネは奥が深いんです!武田メガネ全店でキッズ&ジュニアレンズ付セットを14,300円(税込み)よりご準備しております。掛けないといけないメガネを、掛けたくなるメガネに変えるお手伝いを是非、武田メガネにお任せください。

お子さまの眼の健康のために

近視人口は世界的に急増しており、
特にアジアの先進諸国においては80~90%の若年者が近視と報告されています。
近視になると将来、緑内障や網膜剥離、
黄斑変性などの眼の病気になるリスクが高まることが分かっています。
子どもたちの眼の健康を守るには、近視の発症を抑えること、
発症した後は近視の進行をできるだけ抑えることが大切!
子どもたちの未来の眼のために、近視が進む要因とご家族でできる対応策をご紹介します。

どうして近視になるの?近視の発症と進行の原因
みんなで健やかEYE LIFE♪家族でやろう!近視予防対策
予防対策1:正しい姿勢を身につけよう!

正しい姿勢で適切な距離で読み書きをしましょう。超近視距離の作業が続くと近視が進行しやすくなります。特にスマホなどは思った以上に見ている距離が近いことがあります。

予防対策2:「20:20:20ルーティン」をやってみよう!

長時間にわたる近距離を見る作業の合間には、定期的に休憩をはさん遠距離を見るエクササイズを行うと、眼の筋肉がリラックスできます。近視予防には「20:20:20ルーティーン」を推奨しています。

予防対策3:1日120分以上を屋外で過ごし自然光を浴びよう!

様々な研究から、自然光は眼の成長にいい影響があるといわれています。1日120分以上屋外で過ごし自然光を浴びることで、近視の進行を抑制し、健康的な眼の成長を促進します。

予防対策4:屋外で遠距離をみる眼のエクササイズをやろう!

近視の発症は「屋外で過ごす時間の減少」と密接な関わりがあると言われています。屋外では遠くを見たり近くを見たり、眼の焦点の切り替えが頻繁に行われるので、眼の運動につながります。

予防対策5:武田メガネで定期的な視力測定

視力の確認やメガネのメンテナンスは武田メガネにお任せください。視力測定やメンテナンスは無料ですので、お気軽にご相談ください。

予防対策6:定期的に眼の検診を受けよう!

特に子どもは見え方に変化があっても、慣れてしまい、違和感を感じないまま過ごしてしまう傾向があります。眼の状態や見え方が正常であることを確認するため、定期的な検査は欠かせません。

近視改善!生活に取り入れるワンポイントアドバイス

朝ご飯をベランダや庭など屋外で取る

姿勢矯正チェアを利用し正しい姿勢で見る

通学前に散歩をする

車よりも自転車や徒歩で行動する

洗濯物や布団干しなどを手伝う

天気のいい日は窓を開けて外気を取り入れる

今回挙げました内容は、普段の生活の中で比較的取り入れやすい内容かと思います。未来の視力を守るために、日頃から意識してお子様の目と向き合って頂ければ幸いです。