お子さまのメガネ選びで大切なこと
~保護者の皆さまへ~

5~6月はお子さまの学校検診が始まり、メガネ選びに関するお問い合わせも多くなる時期です。
初めてのメガネや小学生以下のお子さまは、眼科受診をお願いいたします。
また、メガネ作成後も半年に1回視力測定や定期的なメンテナンスをしながら、度数の変化がないか等の確認をお勧めしております。
武田メガネは、大切なお子さまの眼をしっかりサポートさせていただきます。
~子どものメガネは 作って終わり、じゃない。~

子どものメガネは、身体的な成長と生活スタイルの変化や視力の低下に合わせて、変更・調整・管理が必要です。
すでに視力がかなり低下しているお子さまだと、いきなり度数をピッタリ合わせるのはNGです。
少しずつ弱い度数から定期的にレンズを調整して、だんだん度数を合わせなければなりません。
眼に負担がかかり、頭痛等の原因にもなるためです。
~メガネ作成の流れ~

STEP①眼科受診
初めてのメガネ、小学生以下のお子さまは、眼科受診をお勧めいたします。年齢によっては眼の調節力が安定しておらず、適正な度数設定が難しい事もあります。

STEP②処方箋を持って店舗へ
店舗スタッフに処方箋をご提示ください。

STEP③フレームサイズ&デザイン・レンズ選び
フレームはサイズ感と掛け心地、また活発なお子さま世代には高品質で強度なフレームが安心。レンズは適切なレンズ設計やコーティングをご紹介いたします。

STEP④掛け位置・眼の位置確認
お顔に合わせてフィッティングを行います。レンズ内のどの位置に眼があるのか?眼とレンズの距離感等をチェック! 適切な度数でご覧いただけるように、専門の確認を行います。

STEP⑤メガネお渡し
完成したメガネの見え方・掛かり具合をチェック。メガネの取扱いと保証についてもしっかりご案内いたします。処方箋で作成の際は、完成後眼科にて仕上がりの確認も推奨しております。

STEP⑥アフターメンテナンス
定期的なメンテナンスはとても大切!掛かり具合、見え方、ネジの緩みやフレームの変形等、充実したアフターメンテナンスで安心してご使用いただけます。
~学校で必要な視力ってどのくらい?~
一般的に、教室後方から黒板の文字を見るには、0.7以上の視力が必要と言われています。
学校の視力検査では4段階の判定で表記されます。
■A・・・視力1.0以上。教室の1番後ろの席からでも黒板の文字はよく見えています。
■B・・・0.7~0.9。後方の席でも黒板の文字はほぼ見えますが、近視の始まりの場合が多いです。眼科受診を推奨します
■C・・・0.3~0.6。後方の席からは黒板の文字は見えにくい状態です。近視以外の眼病にも注意が必要。眼科を受診しましょう。
■D・・・0.3未満。教室前方の席でも黒板の文字は十分に読み取れない状態です。すぐに眼科を受診しましょう。
~子どもの見づらいサイン~
小さなお子さまは、見えにくいという感覚を言葉で表現する事がありません。日常の中でこの様な仕草が見られた時は、見づらいサインなのかも!?

~フレーム選定~
お子さまのフレーム選びは、サイズや素材も重要です!
