武田メガネに入社したばかりの1年生から、10年以上のキャリアを重ねた先輩(教育担当)に、
普段は聞きづらい疑問や質問をぶつけてもらいました。 ※2014年当時の内容です。

入社して1年経っても失敗ばっかり。
どうすれば上達するのでしょうか?

後輩:早速なんですが、私レンズの加工が苦手なんです。もともと不器用なのもあって、入社して1年経っても失敗ばっかり。どうすれば上達するのでしょうか?

先輩:私も苦手だったから気持ちはわかるな。でも空き時間を見つけて、毎日練習できてる?

後輩:毎日ですか?

先輩:私が1年生の頃は、おそらく今の小栗さんの比じゃないくらいに加工が苦手でね。毎日失敗の繰り返しで、何度「逃げ出したい」って本気で考えたか…。でもね、そんな私に当時の先輩が「1日でも練習を休むと上達しない!」って言ってくれたの。その日から練習用のレンズをどれだけ削ったか。

後輩:先輩でもご苦労されたんですね。はじめから何でもパーフェクトにこなされていたかと思っていました。

先輩:そんなとんでもない。これでも人一倍努力してきたんですよ。

後輩:加工の練習以外に、努力されたことはありますか?

先輩:そうね、後輩の教育では苦労もしたかな。入社してすぐの1年生の頃は「笑顔」と「素直さ」があれば、どんな局面でも何となく乗り越えられちゃうの。先輩たちも手取り足取りサポートしてくれるし。でもね2年生になって後輩ができると、今度は自分が教える立場になるのね。すると、1年間を「なんとなく」で過ごしてきたから、「実は知らない」ってことだらけだった。そこから1年間は足りないことを学びながら、後輩に教えなきゃいけないから、どれだけ努力したか。知らないことを知らないまま過ごさないようにしないといけないね。

知らないことを理解するにはどうしたら
いいんでしょう?

後輩:知らないことを理解するにはどうしたらいいんでしょう?

先輩:それは小栗さんの周りにも素晴らしい先輩や上司の方がいるのだから、とにかく質問してアドバイスを貰うことよ。その場で聞きにくい状況なら、メモをとって、別のタイミングで聞いてもいいじゃない。

後輩:あまり質問が多すぎると先輩方のご迷惑になるかと…

先輩:そんなことないわよ。後輩に頼られて、嫌な気持ちはしないもの。私だったら「いつでも聞いて」って思っちゃう。小栗さんは自分でなんとかしなきゃって考え過ぎかもね。でもそれって凄いことよ。きっと人一倍責任感が強いんだと思う。

後輩:そう言っていただけると嬉しいです。ありがとうございます。最後にもう1つだけお伺いさせてください。先輩が働く上で大切にしていることはなんですか?

先輩:仕事を「誰のためにしてるの?」と聞かれると、一番は「自分のため」というのが正直なところよね。自分の生活を良くするためであったり、休日に旅行をするために働いてるといっても過言じゃない。だから、プライベートが充実していないと「なんのために働いているんだろう?」って不安になることもある。でもね、そういう個人的な感情はお客さまには関係のないことなの。名札をつけてお店に立っている以上、お客さまに対しては「プロ」でなくてはいけない。恋人にふられて落ち込んでいようが、体調が悪かろうが、笑顔でお店に立つことが私たちの「仕事」なんだと思う。そのプロとしての意識かな。

後輩:先輩格好いいです!