メガネを販売することがゴールではない。

武田メガネで「メガネを販売する」ということは、衣服や本を販売することとは根本が異なります。商品を「販売する」ことがこの仕事のゴールではありません。
問診や視力測定などの「メディカルな側面」と、加工に要する「職人的な側面」、コミュニケーションをしながらお客様にご満足を提供する「ビジネスの側面」の、それぞれ性質が異なる仕事を一人で遂行していく難しさ。そして、それらを通して何度もご来店いただき、生涯のお付き合いをさせていただくことが、この仕事のゴールなのです。
こんなに難しく多面性に富んだ仕事、異業種にはないでしょう。ですが難しいからこそ、そしてマニュアル化できない部分が多いからこそ、頑張るほどに人間的な成長があるのです。
武田メガネの財産はメガネではなく、成長し、輝いていく彼ら彼女ら「人財」だと私は思います。

社員の声を拾える経営者でありたい。

私がまだ若い頃、東京のとあるメガネ店で修行をしておりました。周りの先輩方は私に非常に良くしてくれたのですが、一人の若者の言葉は経営者の耳には届きません。どんなに優れたアイディアや情熱も、上に届かないことにはただ埋もれていくのを待つだけでした。
私は同じ苦しみを大切な社員には味あわせたくない。社員のモチベーションを下げる経営者にはなりたくない。そのためには、研修や日々の業務で成長を積み重ね、自分を磨いている社員一人ひとりをしっかりと見つめ、正しい評価をしてあげたいと思っています。
そうして、自分磨きを続ける社員が、やがて管理職として活躍できるように、私もこれまで以上に新店舗の出店に挑戦し続けていきます。

就職活動中のみなさまへ

就職する上であなたが重要視していることはなんですか?私は「やり甲斐」を求めてほしいと思います。武田メガネの仕事は簡単ではありません。
いい仕事をしているかどうかは、ご来店いただくお客様の数で目に見えてわかります。いい加減な仕事をすれば、あっと言う間にお客さまが居なくなるのです。ですがシビアだからこそ、やり甲斐を感じることができ、人間としての成長が望めるのです。
熱意と意欲があれば学歴は関係ありません。ぜひ、面接であなたの「やり甲斐のある仕事がしたい!」という熱意を私たちに見せてください。

代表取締役社長 | 武田 耕一