補聴器について 

聞き間違いが多く、困っています。

加齢による聴力低下も考えられます。ご自分の聴力をチェックしましょう。

「カ・サ・タ行の音」の聞き間違いは聴力低下の初期に起きやすい現象。軽度の難聴の始まりかもしれません。
年齢を重ねると老眼になるように、聴力低下は誰にでも起こる体の変化のひとつ。ところが、「少し聞こえないだけだから」とそのままにしておくと、気づいたときはかなり進行していた、ということもあります。
「聞きづらい」。少しでもそう感じたら、補聴器の助けを借りる方法があります。本や新聞を読むときに老眼鏡をかけるように、プラスすることで生活の質を高める道具、それが補聴器です。
実は、軽度のうちから使い始めることがポイント。残っている聴力を活かしながら足りない音をカバーするので、脳や聞き取りの負担が軽いのです。アメリカなど海外では軽度から使うのが常識だとか。
旅行に観劇、コンサートやカラオケと、人生まだまだ楽しみたいことがたくさん。「音」のストレスから解放されると、喜びや趣味、感動の幅がぐんと広がります。

よりよい聞こえでハッピーライフを送りませんか。