技術へのこだわり

大切なメガネを長く・快適にお使いいただくために
メンテナンスもお気軽にご来店ください

レンズの種類とその機能

メタルフレームは丈夫な作りですが定期的な点検をお勧めいたします。

レンズをネジで固定しています。長く使用したり、変形を起こす事でネジが緩んでレンズが脱落する場合もあります。メガネを拭く際にゆるみを感じるようでしたらすぐお持ちください。

溝掘フレームのナイロン糸は消耗品です。

ナイロン糸でレンズを止めています。丈夫なナイロン糸ですが、長く使用すると劣化により、糸が切れてレンズがはずれることがあります。定期的なメンテナンスの際、必要に応じて糸を交換させて頂きます。

縁なしフレームはネジのゆるみ、枠の変形にご注意ください。

レンズに穴をあけて固定する縁なしフレームは、構造上ネジを多く使用していますので、定期的な点検をお勧めいたします。レンズ外周がフレームで保護されておらず、固い路面に落下させた場合等は破損に繋がる恐れがある為、特に丁寧にお取扱いください。

プラスチックフレームは熱に弱いのでご注意ください。

ストーブや火のそばに置くと燃える危険性があります。炎天下の車内での放置やサウナ等で使用すると熱でフレームが変形し、レンズが脱落する事もあります。

テンプルを留めるネジはゆるむ事があります。

ゆるみを感じる場合は早めのメンテナンスにお越しください。そのままにしておくと、ネジが外れテンプルが外れる事があります。万が一ネジが外れ紛失した場合でもサービス取り付け用のネジで対応させて頂きます。

※クオリティカードをご提示ください。

レンズを拭く時は優しく取り扱ってください。

拭く方のレンズの外側を持って拭いてください。無理に力を入れると素材の劣化によるフレーム破損の原因となります。ゴミやホコリが付着している時は、まず水洗いをしてからレンズ専用のメガネ拭きで拭いてください。から拭きはキズの原因となります。

※メガネ拭きもこまめに洗濯をしてください。

汚れがひどい場合はメガネ専用のクリーナーをご使用ください。

整髪料、化粧品、薬品などがついた時は、劣化・変質・変色の原因となる場合がありますので、専用のクリーナーで早めのお手入れを行ってください。クリーナーがない場合は、ご家庭の中性洗剤を薄めた液で軽く洗い、水でよくすすぎ拭き取る事で代用する事もできます。

水に濡れた後はすみやかに拭きとりましょう。

メガネが濡れた後は、すぐにティッシュペーパーやメガネ拭きで拭いてください。濡れたまま放置しますと水あとがシミになって取れなくなる事があります。

注意事項

掛け外しは両手でまっすぐ行ってください。

テンプルを持って顔に沿わせながら掛け外してください。片方を持って無理に外すと、変形やゆるみの原因になります。また、開閉が固くなった場合は無理に動かさずに点検にお持ちください。

台などに置く時はレンズが上向きになるようにしてください。

下向きにしますとレンズが擦れてキズの原因になります。メガネを置くときはレンズの表面を上向きにしてください。

持ち運び・保管はケースに入れましょう。

持ち運びの時は必ずケースに入れてください。保管の時は、お手入れした上でケースに入れてください。防虫剤、トイレ、浴用洗剤、化粧品、整髪料、薬品などの入った場所に長い時間保管しておくと劣化・変質・変色の原因となります。

アレルギー体質の方はご注意ください。

フレームが肌に触れる箇所にかゆみ・かぶれ・湿疹など異常がある時、又は異常があらわれた時はご使用をやめ、医師の診断を受けてください。フレームは経年変化によって、表面層のはがれ等による素材の露出や変色が起き、そのままお使いになるとアレルギーを起こす可能性があります。半年を目安に当店での点検をおすすめします。

プラスチックレンズは熱・キズなどが原因で耐久年数が大きく変わります。

プラスチックレンズは60℃前後の熱(または40℃以上の温度差)でもコート膜にひび(クラック)が入りその部分から傷が入りやすくなり寿命を縮めてしまいます。また、から拭きによるキズが原因でコート膜が剥がれキズを大きくしてしまう事があります。屋外でご使用後は水洗いをしてからきれいに拭きあげてください。

「身近な具体例」
1.メガネを温水やお湯で洗わないでください。
2.ヘアドライヤーなどの熱風にお気を付けください。
3.お風呂やサウナでは使用しないでください。
4.熱い油やアイロン・ストーブなど高温のものに近づけないでください。
5.直射日光が長時間当たるところや炎天下の車の中などに放置しないでください。

プラスチックレンズでも強い衝撃は危険です。

レンズが破損し破片で眼や顔を負傷することがあり、失明に至る場合もあります。サッカーや野球などの接触プレーのあるスポーツを行う際は十分に注意してください。

ガラスレンズは割れやすいのでご注意ください。

メガネを掛けてぶつかったり落としたりするとレンズが割れることがあります。十分に注意してください。

メガネが変わってすぐは距離感に気を付けてください。

レンズの見え方に慣れないうちは、距離感がつかみにくいことがあります。特に足もとの距離感には十分にお気を付けください。
車の運転や自転車などに乗る場合はレンズに慣れて行うようにしてください。

キズがあったり、割れたレンズは危険です。

見え方が低下したり、光が当たると乱反射して見にくくなります。とくに夜間の運転には使用しないでください。

カラーレンズでも強い光にはご注意ください。

眼を傷める原因となりますので太陽や強い光を直視するのは避けてください。

偏光レンズ・ミラーレンズのクリーニングはご注意ください。

超音波洗浄機でのクリーニングは避けて下さい。(メンテナンスご依頼の際は、偏光・ミラーレンズである事をお伝えください。)偏光レンズは、熱強化ガラスや液晶画面をご覧いただいた際に偏光レンズ特有の見え方(しま模様・斑点模様・暗さ)を感じるケースがあります。

調光レンズについて。

紫外線量が同じであっても、気温が高い夏期は発色しづらく気温の低い冬期は発色しやすくなります。紫外線がカットされた空間(車内など)や日傘・帽子で紫外線をさえぎった状態では色が濃くならない場合があります。

特殊な作業の保護機能はありません。

本製品は視力を矯正するためのメガネレンズです。衝撃や溶接作業・特殊用途紫外線・レーザー光線・X線などから眼を守る保護機能はありません。

メガネのこと補聴器のことなど
お困りごとがあれば気軽に
ご相談ください。
皆様のご来店を心より
お待ち申し上げております。

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